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他者性を身につけるには



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さて、しばらく空きましたが前回からの続きで、

どうしたら「他者性」が身に付くか、という話です。



もちろん方法は一通りではありませんし、

幼児~小学校低学年のお子さんなのか、

思春期の10代なのかでも変わってくると思います。



ただ、年代はどうあれ言えることは、

「他者性」は、人とのコミュニケーションで養われるということ、

そして、

人とのコミュニケーションの基本は、親から学ぶものだということです。



「他者性」とは、相手を思いやる心ですから、

まずは親御さんが、お子さんに対して上手に思いやりを示せているか、

振り返ってみることが必要かも知れません。



もちろん、お子さんに対して思いやりのない親御さんはいないと思いますが、

ポイントは、それをお子さんに分かるように、上手に示せているかです。



それから、親御さん自身が、

周りの他人と積極的にコミュニケーションを取り、

相手の気持ちを思いやって行動している姿を、上手に見せられているかです。



こうした親の姿が、子どもが他者と関わる時の原型になります。

まず振り返るべきはここで、改善の余地があれば改善するべきですね。




その上で、日々の親子のコミュニケーションで意識しておくとよい、

具体的な方法をひとつ、ゴテイアンします。



それは、「お子さんに質問してもらうこと」です。



親子のコミュニケーション、会話というと、

どうしても、親から子への質問が多くなりがちだと思います。


「今日は学校どうだった?」

「もう宿題終わったの?」



これはこれで必要な会話なのですが、

「他者性」を育むことを目的とするのであれば、お子さんに、


「お母さんは今日、何か楽しいことあった?」

「お父さん、最近はお仕事忙しいの?」


などなど、親に対して質問してもらうようにするといいです。



その中で、親に対する思いやり、優しい心遣いなどがみえて、

それが言葉や行動に現れるようになってくれば、

「他者性」が育まれているということです。

人生を生きる上で、その価値は計り知れません。




それでは今回はこの辺で。またお付き合いいただければ幸いです。





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Posted by 井田陽平  at 22:00 │Comments(0)ちょっと使える話

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