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【陽平塾】では、今年度も夏期講習生を募集します。


夏期講習のみの受講も可能です。



詳細は、お気軽にお電話でお問合せ下さい。

090-1882-7129

留守電の場合は折り返しご連絡差し上げます。



取り急ぎ、ご報告します。

  

Posted by 井田陽平  at 10:00Comments(0)陽平塾

2016年03月03日

春期講習のご案内





【陽平塾】では、今年度も春期講習を行います。


新学年を迎える前に、

これまでの復習をしっかりとしておきたい方、

苦手教科を克服しておきたい方、

先取り学習して新学期を余裕を持って迎えたい方、

様々なご要望にお応えします。



比較的、みんながのんびしりている春休みだからこそ、

きちんと目的を持って学習しておくことで、

ワンランク上のステージで、新学年をスタート出来ます。


日程や料金などの詳細は、

下記のリンクから、申込書と記入例でご確認下さい。


また、いつでもお電話(090-1882-7129)お待ちしております。

ご相談、ご質問は、お気軽にお願いいたします。



春期講習申込書

春期講習申込書(記入例)
  

Posted by 井田陽平  at 10:00Comments(0)陽平塾

2016年02月18日

英語長文問題





入試本番が近づくと、よく聞かれる質問があります。


「英語の長文問題は、どうやって勉強したらいいですか。」



サクッと結論から言いますと、

一文一文ていねいに読むこと、これしかありません。


どんな長文でも、基本は一文一文から構成されていますので、

一文一文しっかり訳して、意味をつなげていくしかないのです。


一文が訳せないなら、長文は読めません。

そこにウルトラCは、存在しないのです。


偏差値55を超えるくらいのレベルの生徒には、

全体の論理展開を考えて読ませるようにして、

ワンランク上の解法を教えることはします。


しますが、そうだとしても、

可能な限り一文一文をていねいに訳すことが、

理解の基本になっていることは同じです。



で、

これは該当してしまっている方は、

すぐに改めることをオススメするのですが、



一文一文ていねいに訳していく時に、

分からない単語が出てきたら、どうしたら良いでしょう。



そう、もちろん辞書を引くのです。



ですが、殆どの生徒は辞書を使いません。

そもそも、辞書を持っていないという生徒も少なくありません。



いやはや、

新しい言語を学ぼうという時に、

辞書を持っていなくて、どうやって学ぶのですか、

という話です。



紙の辞書でも、電子辞書でも、お好みで構いません。

日常的に英語を使う環境に居るなら別ですが、

辞書を引かないで、英語なんか出来るようになりっこないです。



英語は外国語ですから、習得するためにはどうしたって、

こうしたコツコツした作業が必要になります。



ちなみに私の場合、受験勉強の時、

英語の辞書は英英辞典を使っていました。

英語の意味を英語で解説してある辞書ですので、

しんどい作業にはなるのですが、英語力は上がります。



ただ、大学受験生はともかく、

高校受験生はそこまで必要ないと思いますので、

英和辞典で十分です。

というか、絶対必要です。



もし、英語を勉強する時に辞書を使っていない、

もしくは、そもそも辞書をもっていない、という場合は、

すぐにでも辞書を購入して、引きまくってみることをオススメします。


それでは今回はこの辺で。またお付き合いいただければ幸いです。


  

Posted by 井田陽平  at 10:00Comments(0)ちょっと使える話




久し振りの投稿になってしいました!!

いろいろとご報告あがあるのですが、差し当たり、ご案内です。



【陽平塾】では、

12月23日~1月6日(7日テスト)の期間で、

冬期講習を行います。



時間帯や料金など、詳細は、

お電話(090-1882-7129)で直接お問合せいただくか、

下記リンク(【参考】冬期講習申込書)で、

ご確認下さい。



受験生のラストスパートに、

非受験学年の復習、苦手克服に、

受講をご検討下さい。

教室でお待ちしております!!



ちなみに、現在のところ、

通常授業生は、追加募集分も含めて定員に達しましたので、

入塾をお受けすることが出来ません。


受験生の卒塾で空席ができ次第、

ご連絡いただいている方から随時、ご連絡差し上げる予定です。



よろしくお願い申し上げます!!



【参考】冬期講習申込書



  

Posted by 井田陽平  at 10:00Comments(0)陽平塾

2015年08月02日

ご褒美は良く考えて





【陽平塾】夏期講習生募集中!!

5授業につき1授業無料追加!!
※詳細はお問合せ下さい。(090-1882-7129)


 ⇒ 日程・授業料などはコチラ~(参考:夏期講習申込書)



人間だれでも、ご褒美、報酬があると、

頑張るモチベーションが上がりますよね。


もちろん、子どもだってそうです。


ですが、その報酬を、

安易にモノやお金にしてしまうのは、

ちょっと考えものです。


「テストで○点上がったら○○を買ってあげる」とか、

「この次に賞が取れたらお小遣い○○円アップ」とか、

ついついやってしまいがちです。


この方法は、確かに1回きりの効果はあるのですが、

その後、報酬をランクアップさせ続けなければなりません。


もしそれが出来ないと、完全に逆効果で、

やる気を失ってしまう原因になります。


ですので、報酬は、

モノやお金以外で与えるよう、

知恵を絞る必要があります。



「休日に楽しいところに連れて行ってあげる」とか、

「料理を教えてあげながら一緒においしいものを作る」とか、

「友達を家に呼んでお泊まり会をさせてあげる」とか、

考えてみれば、いろいろ思いつくはずです。



いかがでしょう。

モノとお金以外で考えられる報酬を10個挙げてみて下さい。

モノはモノでも、

名作とよばれる本なら、良いかもしれませんね。



ここは親御さんの腕の見せ所、知恵の絞りどころです。



それでは今回はこの辺で。またお付き合いいただければ幸いです。


  

Posted by 井田陽平  at 22:00Comments(0)ちょっと使える話

2015年08月01日

オンリーワンの特徴





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子どもに自信を持たせることの大切さは、

ここでも再三、話題にしてきました。


そのために、

オンリーワンの特徴を持たせてあげる、

というのも有効な方法です。


何でもみんなと同じくらいの平凡さより、

これだけは誰にも負けない、

という得意技を作ってあげるのです。



基本的には好きなことを極めていけばいいと思いますが、

その気になって苦手を克服して得意に出来れば、

それもまた素晴らしいオンリーワンの特徴になります。


もちろん、勉強でも、勉強ではなくてもいいのです。


「ものすごく泳ぐのが速い」

「ダンスがメチャクチャ上手」

「昆虫のことなら何でも知っている」

「ことわざ博士」


などなど。



子どもは、得意なことがあって、

それを周りに認められるととても嬉しいようで、

その特技をさらに伸ばそうとしていきます。


繰り返しますが、何でもいいので、

これだけは誰にも負けない、

というオンリーワンの特徴を作って、

それを認めてあげたいですね。



そうすると子どもは、

世の中のこと全てに対して、

前向きに取り組めるようになっていきます。



自分の自由な時間がたくさんある夏休み、

オンリーワンの特徴を作り上げるために、

好きなことに熱中させてあげたいですね。



それでは今回はこの辺で。またお付き合いいただければさいわいです。



  

Posted by 井田陽平  at 22:00Comments(0)ちょっと使える話

2015年07月30日

勇気くじき





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何だかんだで、夏休みも4分の1が過ぎましたね。


楽しい夏休みですが、子どもと接する時間が長くなるので、

イラッときたり衝突したりすることも、

いつも以上に多くなるという側面もあるのではないでしょうか。



それはそれで、あって然るべきことなのですが、

気を付けたいのは、子どもの『勇気くじき』をしてしまうことです。


『勇気くじき』とは、

子どもに否定的な声がけをして、やる気をそいでしまうことです。



代表的な例を挙げてみましょう。


「感情的に大きな声で怒る」

怒鳴るというのは、子どもを威圧して、恐怖で従わせようとする行為です。


「くどくど同じことを繰り返し言う」

必要以上に繰り返すと、子どもは嫌気が差して、逆効果です。


「過干渉になる」

子どものやることに口出しし過ぎると、やる気を失い、自分で考えなくなります。


「甘やかす」

結局はお母さんがやってくれる、となると、困難を克服する力が無くなります。



これらは全て、『勇気くじき』になり、

子どものやる気を失わせることになってしまいます。


誰でも、お子さんに“やる気”になって欲しいですよね。


そのために必要な言葉がけは『勇気づけ』する言葉なのですが、

まず最初に出来る『勇気づけ』は、

この『勇気くじき』の言葉がけをしないように意識することです。


特に夏休みの期間となると、

子どもに対してストレスが溜まることもあるでしょうからね。


いつも以上に意識して、気を付けてあげたいところです。


それでは今回はこの辺で。またお付き合いいただければ幸いです。



  

Posted by 井田陽平  at 20:00Comments(0)ちょっと使える話



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親が仕事の話を家庭ですることについて、皆さんはどうお考えですか。



私としては、仕事を持ち込むかどうかはともかく、

仕事の話を子供に聞かせてあげることは、大いに結構だと思っています。


なぜかと言うと、その日、会社であった出来事やニュースなどを聞くことは、

子供にとって視野を広げ、社会観、仕事観を培うのに必要だと思うからです。


全てを理解させる必要はありませんが、社会というものを垣間見ることで、

職業意識を育て、世の中の動向に興味を持つきっかけに大いになります。



このことは、将来に対するモチベーションを高めることにつながるので、

学習面にも好影響が出ること請け合いです。


学習塾での経験で考えても、難関中学や高校に合格していく生徒のご家庭は、

親御さんが、日常的にこうした話を、お子さんに聞かせていました。



ちなみに私の場合、サラリーマン時代は、

基本的に家庭に仕事を持ち込むことはしないようにしていました。


現在は自営業で、スーツ姿で出勤することもほぼなく、

自宅でPCに向かって仕事する時は、いつも子どもが寝た後なので、

「パパの仕事」という認識が、自分のそれとは違うものになるとは思いますが、

仕事の話はバンバン話していこうと思っています。



時には、子どもに悩みを相談してみるのも、面白いかも知れませんよね。



それでは今回はこの辺で。またお付き合いいただければ幸いです。



  

Posted by 井田陽平  at 22:00Comments(0)ちょっと使える話




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成功には2種類あって、

地味な成功と、派手な成功とがあります。



地味な成功というのは、

『7つの習慣』でいう「私的成功」のことで、

自分自身の成功のことです。


もう少し分かりやすく言うと、

自分自身との約束を果たせるようになること、

例えば、

「毎日◯◯時間勉強する」とか、

「1日1回は必ず人の役にたつことをする」とか、

「毎朝30分のランニングをする」とか、

自分で決めて、それを実行できるようになる、ということです。



これに対して、派手な成功とは、

「テストで学年1位になった」とか、

「ボランティア活動が認められて表彰された」とか、

「部活動で優勝して県大会に出場した」とか、

周りの皆からも讃えられる、目立つ成功のことです。



ほとんどの人間にとって、

味わいたい成功は、派手な成功ですよね。



でも、残念なことに、世の中そんなに甘くはありません。

成功の順番は必ず、地味な成功の後に、派手な成功がきます。

『7つの習慣』的に言えば、

必ず「私的成功」の後に「公的成功」が来るのです。



甲子園に出場する高校球児も、

オリンピックのメダリストも、

例外なく、自分自身との厳しい約束を守り切って初めて、

晴れの舞台に立つことが出来るようになったのです。




夏休みは、学習面について言えば基本、

地味な成功を積み重ねていく時期です。


ここを頑張らなければ、望む成功は手に入らない、

逆に言えば、

ここを頑張れば、望む成功が手に入る踏ん張りどころ。


「この夏は自分との約束を果たせたぜ!!」

と言える夏休みにしたいですね。



ただ、ここは正直、派手な成功に比べて面白くはないので、

一緒に頑張る仲間や、

近くでサポートしてくれる存在がいると心強いと思いますよ。



それでは今回はこの辺で。またお付き合いいただければ幸いです。



  

Posted by 井田陽平  at 22:00Comments(0)ちょっと使える話

2015年07月25日

言葉を豊かに





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今回はまた、本をご紹介しようと思います。


以前からこのブログでも、

子どもの語彙力不足については取り上げてきましたが、

今回ご紹介する本は、感想文用ではなく、語彙力アップが目的です。





この『ちびまる子ちゃんの慣用句教室―慣用句新聞入り (満点ゲットシリーズ)』は、

「ひざを打つ」「鼻が高い」「太鼓判を押す」などの、よく使う慣用句を、

まる子ちゃんの漫画で、とても分かりやすく解説してくれます。


知れば得する、使って楽しい慣用句ですので、

語彙力を増やして、もっと言葉に興味を持てるようにするきかっけに、

かなりオススメです。



現在、塾では夏期講習が始まった子は始まっています。

(個別スケジュールのため、開始時期は生徒によって違います)


普段の週1とか2とかの授業の中では、どうしても英語や数学が中心になり、

なかなか国語をメインに扱っている生徒はすくないので、

講習会は、国語をしっかり学習する絶好の機会だったりするのですね。


でもやっぱりというか、相変わらず、

最近の子ども達の国語力のなさ、とりわけ語彙力のなさは、

目についてしまいます。


これまでにもお伝えしたように、

語彙力は国語の授業だけで身に付けるものではありませんので、

時間をたっぷり使える夏休み、

まるちゃんの漫画を試してみてはいかがでしょうか。


実はこの『満点ゲットシリーズ』は、

『四字熟語教室』や『ことわざ教室』など、

充実したラインナップになっていますので、

慣用句以外でも興味があるものがあれば良いと思います。

どれもオススメできますよ。



それでは今回はこの辺で。またお付き合いいただければ幸いです。


  

Posted by 井田陽平  at 22:00Comments(0)ちょっと使える話

2015年07月24日

“やる気”の出し方





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楽しい夏休みですが、学習の面から考えると、

復習の絶好の機会、大切な時期でもあります。


これも今さら力を込めて言うまでもなく、

皆さんも良く分かっていることと思いますが、

夏期講習に通うにせよ、独学するにせよ、

なかなか“やる気”が出ない、という人が多いですよね。



そこで今回は、どうしたら“やる気”が出るのかをお伝えします。


「スモールステップで成功体験をたくさんする。」


これが一番確実な方法ではないでしょうか。



どういうことか説明します。


“やる気”になる、と言われると、何となくイメージするのは、

衝撃的なこと、例えば誰かに何かを言われたとか、

良い本を読んで刺激を受けたとか、ご褒美をもらえる約束をしたとか、

そんなところですよね。


確かにそれで“やる気”になることはあると思いますが、

多分それ、そんなに長くは続かないです。


何故かと言うと、本当の“やる気”というのは、

アウトサイド・イン(自分の変化を他人や環境に依存すること)ではなく、

インサイド・アウト(自分の変化を自分の内面から促すこと)によって起こるものだからです。


勉強の“やる気”について具体的に言うと、

まず大きな目標を立て、

そこに至るまでの成功のステップを細かく分けて設定し、

その小さい成功を喜び、それを積み重ねていくのです。


その小さな成功を繰り返すうちに、もちろん実力がついていき、

解けなかった問題が解けるようになってきます。


出来るようになると楽しいし、

もっと出来るようになりたいと思えてきます。


そこで初めて、“やる気”が湧いてくるのです。


私が塾のスタイルを「個別指導」にしているのは、

一人ひとりの「小さな成功」に敏感に気づけるようにです。

そして、それを見逃さず、一緒に喜ぶ。


コレなんですね、一番確実な“やる気”を出させる方法は。


もちろん中には、“やる気”を出させるまでが長い生徒もいますが、

いったん“やる気”にさえなってくれれば、確実に点数は伸びます。


ご家庭でも、“やる気”がない、と諦めてしまう前に、

“やる気”を起こさせるための方法を実践できているのかどうか、

考えてみる機会を持たれるとをゴテイアンいたします。


それでは今回はこの辺で。またお付き合いいただければ幸いです。


  

Posted by 井田陽平  at 22:00Comments(0)ちょっと使える話

2015年07月23日

新国立競技場





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新国立競技場が大問題になっていますね。


そもそも私は、新国立競技場建設には反対でした。


サッカー好きにとって、旧国立競技場は聖地。

日本サッカーの歴史が刻まれてきた、

ということも、そう呼ばれる要素ではありますが、

スタジアムそのものが発するオーラも、

そう呼ばれるに相応しいものがありました。


都会のど真ん中にありながら、厳かに佇むその風貌は、

神宮の杜の景観を損ねることなく、というか見事にマッチして、

神聖な雰囲気を醸し出していました。



私も過去に何度も観戦に訪れていますが、

中でも毎年元日に行われる天皇杯決勝は、

その試合も然る事ながら、

元日の冷え冷えとした空気の神宮の杜で、

聖地国立を感じたくて、観戦に行くのが恒例行事でした。



それが今回、取り壊されてしまって残念の極みなのですが、

その新築案が暗礁に乗り上げているようで、

残念を通り越して、呆れてしまっております。



この問題については、いくつも言いたいことはあるのですが、

一番気になるのは、お金の問題しか話題になっていないことです。



新国立競技場には、

ウォーミングアップ用のサブトラックが無いことをはじめ、

屋根を付けるのどうのという前に、

そもそもそれでは芝が育たないという設計だったり、

本来アスリートファーストであるべきことがらが、

ことごとく蔑ろにされています。



スタジアムは、観戦者にとっても快適な空間であるべきですが、

その点にもどのくらい配慮されているのか、甚だ疑問ですね。


前述の景観の問題も然り。



なぜメディアが、こうした問題をもっと取り上げないのか、

とても不満に思っている次第です。



とまあ、今回は勉強とは直接関係のない話だったかも知れませんが、

世間で話題になっていることに興味を持って、

それについて自分なりの意見をもつ、ということもとても大切なので、

せっかくの夏休み、

ご家庭でも話し合われてみることをゴテイアンいたします。



もちろん夏期講習でも、このトピックに限らず、

時事ネタはじゃんじゃん話していく予定です。



それでは今回はこの辺で。またお付き合いいただければ幸いです。



  

Posted by 井田陽平  at 22:00Comments(0)フリートーク

2015年07月21日

芥川賞で感想文





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【陽平塾】では、夏期講習がスタートしました。

とは言え、中学生は部活動がピークを迎えている時期ですので、

例年通り、スロースタートです。


【陽平塾】の個別指導システムは、

個々の予定に合わせてスケジュールを作成します。

ですので、夏期講習が開始してからのお申込でも、

何ら問題ありません。


部活が終わってから受験勉強を始めよう、という受験生や、

塾さがしにちょっと出遅れてしまった、という方も、

随時お申込可能ですので、お問合せお待ちしています!



さて、今回はサクッと、本の紹介です。


やはり話題になっているのは、又吉直樹の『火花』で、

早速読んでみようとTSUTAYAに行ってみましたが、品切れでした。



そこで今回は、芥川賞で思い出す本を紹介したいのですが、

これはオススメと言うより、リアルに10代の子が読んだら、

どんな感想文を書いてくれるのかと、興味がある作品です。


当時19歳の綿矢りさが書き上げた17歳の物語、

蹴りたい背中 (河出文庫)』はどうでしょう。





当時既に10代ではなかった自分が読んだときは、

正直、ふうん、という感想でしたが、

これをリアルな10代が読んだらどんな感想を持つのかなと、

ちょっと興味がありますね。


もし共感される親御さんは、お子さんにオススメ下さい。



それでは今回はこの辺で。またお付き合いいただければ幸いです。


  

Posted by 井田陽平  at 22:00Comments(0)ちょっと使える話

2015年07月20日

夏休み計画





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いよいよ梅雨も開けて、夏休みですね。

夏休みといえば言うまでもなく、

子どもたちにとっては、一年で一番長い休みです。



ただし、長い休みですが、ボケラっとしていると、

何もせずに、アッと言う間に40日間が過ぎてしまします。


そこで今回は、せっかくの夏休みを有意義に過ごせるように、

夏休みの計画の立て方をお伝えします。



まず、次の2つのことを、思いつくだけ書き出します。

1.夏休み中に「やりたいこと」

2.夏休み中に「やるべきこと」



少し補足しておきます。


「やりたいこと」とは、

友達と遊ぶとか、ゲームをするとか、旅行に行くとか、

言われなくても自分からやるであろう、楽しいことです。


「やるべきこと」とは、

宿題とか、家の手伝いとか、夏期講習に通うこととか、

正直楽しくはないけれど、自分のために頑張ることです。



「やりたいこと」が出来ない夏休みなんて、

面白くも何ともないですし、

「やるべきこと」を全くしない夏休みは、

何の成長も出来ない、無意味な時間になってしまいます。


ですので、充実した夏休みを過ごすために、

この2つは、どうしても両方やる必要がありますよね。



この2つのことを、思いつくだけ書き出したら、

今度はそれをスケジュール表に書き込んでいきます。



この時が最重要ポイントなのですが、

スケジュール表に書き込む時には、

「やりたいこと」から書き込むようにします。


何故なら、夏休みの計画は、あくまでも

「やりたいこと」を全部できるように作るものだからです。

だからまず、「やりたいこと」が全部できるように、

真っ先にスケジュールに入れてしまうのです。



その後に、「やるべきこと」を書き込むのですが、

ここが次に重要なポイントで、

「やるべきこと」は、

必ず、「やりたいこと」の前に書き込むようにします。


要するに、

「やるべきこと」をやってから「やりたいこと」をするように

スケジューリングしていくのです。



スケジュール表のフォーマットがない人は、

『夏休み計画表』と検索すると、いくらでも出てきますので、

お気に入りのものを選ぶと良いと思います。



せっかくの夏休みです。

振り返った時に、

「ああ、この休みは充実していたな~」

と思える時間にしたいですね。


きっと、9月には全く違った自分になっていると思いますよ。



それでは今回はこの辺で。またお付き合いいただければ幸いです。










  

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2015年07月17日

賞味期限と食品ロス





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まだ食べられるのに、

賞味期限切れや食べ残しなどで捨てられることを「食品ロス」といいます。


その「食品ロス」を減らす取り組みが、

自治体や企業の間で徐々に広がっているそうです。




まず、「消費期限」と「賞味期限」とがあるのですが、

「消費期限」は、生モノなどの傷みやすい食品を“安全に”食べられる期限、

「賞味期限」は、比較的傷みにくい食品を“美味しく”食べられる期限、

ということになります。



今回のトピックは「賞味期限」ですが、具体的には、

牛乳や卵、ハム、缶詰、スナック菓子、冷凍食品などに表示されています。



そもそも、この期限は誰がどんな基準で決めているかということですが、

当のメーカーや販売業者が、いくつかの試験結果を基に決めています。

基本的に、実際の3分の2くらいの期間に設定するのが一般的です。



ただし、新商品ごとに試験をするわけではなく、従来の基準を元に、

販売上の戦略も踏まえて決めることが多いそうです。



お馴染みのCGCジャパンは、数年前からプライベートブランド商品について

見直しを進めてきた結果、既に期限を伸ばした商品もあるようです。



包装資材の進歩や加工工場の衛生環境向上によって、

食品を安全においしく食べられる期限は確実に延びているはずなので、

食品業界全体で、どんどん見直して、適切な期限に改めて欲しいですね。



世界では約9.3億人が栄養不足で、世界の食料援助量は約570万トン。

その一方で、日本は年間500~800万トンもの食料を廃棄しています。



皆さんに、期限切れのものを食えと言っているのではありません。



少しでも「食品ロス」を少なくするために、正しい認識と行動で、

お子さんにも大切なことを伝えていけたらいいですね。



それでは今回はこの辺で。またお付き合いいただければ幸いです。


  

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今回は、子どもにテレビを見せる時間についてです。



いつものようにネットサーフィンをしていたら、

子どもにテレビを見せる時間についてのアンケートを見つけたので、

それについて考えてみました。



塾の先生をやっていると、このテーマは何度もトピックになります。



ただ、人それぞれ価値観も違えば、子育ての方針も違うので、

一概に言うことは難しいのですが、ある客観的な基準をお伝えします。



文科省の指導要領によれば、

小学校の主要4教科6年間の合計時間数は、約2432時間です。


もし、毎日2時間テレビを見ると、小学校6年間で4380時間となります。


よって、指導要領で定められた学校の授業時間をはるかに上回る時間になります。

毎日1時間半だとしても3285時間で、やはり学校での授業時間を上回ります。



このことから私は、この問いには、

「テレビはズバリ、1日1時間以内」と答えるようにしています。



ちなみに、私は奄美に来て、テレビのない生活をしていますが、

今のところ別段不自由な事はないですね。



ただし、テレビ番組の中にも、見るべきものはあると思いますし、

子ども同士のコミュニケーションのきっかけになることもあると思うので、

意地でもテレビは見ない、見せないというつもりは全くないです。



大切なのは、親がきちんと方針を立てて、見せたい番組や時間などを

しっかりコントロールすることです。



皆さんはのご方針は分かりませんが、アンケートの結果によると、

第1位は、「制限は決めてない」だったので、ちょっと心配です。



それでは今回はこの辺で。またお付き合いいただければ幸いです。


  

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夏休みが近づいて来ましたね。



夏休みといえば宿題、

その中でも私が最も苦手だったのは、読書感想文です。


今となっては、どちらかと言うと得意分野だと思われるので、

人間変われば変わるものだと思うのですが、

苦手で書けない子の気持ちは、よく分かります。



今思えば、という、そもそもの間違いがあります。


書くのが苦手な子は、本を選ぶ時に、

「簡単に読めて感想文が書き易そうな本」を選ぶのですが、

そんなことだから余計、感想文を書くのが苦痛になってしまうのですね。



ですので、感想文を書くために本を選ぶ時は、

何よりもお子さん本人が面白そだと思える本、

親御さんがお子さんに推薦するのなら、

実際に読んで面白かった本をチョイスされることをオススメします。



そこで、特に何冊とは決めてませんが、

私が最近タイムリーに読んで面白いと思った本を、

ご紹介していこうと思いますので、参考にしていただけると嬉しいです。




今回ご紹介したい本は、

戦争するってどんなこと? (中学生の質問箱)

です。



海兵隊経験のあるアメリカ人の C. ダグラス ラミスさんが、

中学生を対象として書かれた本で、

この平和ボケした我々戦争を知らない子どもたちに、

“戦争をする”というリアルを、分かりやすく伝えてくれています。



中学生はもちろん、

大人達も是非読んでおくべき一冊だと思っています。


私はたまたま県立図書館で見つけて読んだのですが、

連れ合いにも読ませようと思って延長して借りたので、

図書館で借りようと思っている方は、少々お待ち下さいね。


購入する価値も十分にあると思うので、

その場合は下記リンクをクリックして下さい。






特に夏休み中は、

読んでみてオススメ出来ると思った本は、またご紹介しますね。



それでは今回はこの辺で。またお付き合いいただければ幸いです。








  

Posted by 井田陽平  at 22:00Comments(0)ちょっと使える話

2015年07月10日

夫婦仲良く





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私がブログに投稿するネタは、基本、

日常の中でインスパイアされたもので、

それを頭の中で温めて文章にしています。



ですので、頭の中にはいつも、いくつかのストックがあるのですが、

何かそうじゃなくて違うことを書きたいな~、と思う時もあって、

そんな時は、ネットサーフィンしてネタを探すこともあります。



この歳になってもう、嫌なニュースを見ることが嫌になって、

必要最小限しか見ないようにしているのですが、

それでもやっぱり、暗いニュースが多くて嫌ですね。



こういう時だからこそ、私たちは夫婦仲良く、家族仲良く、

明るく楽しく暮らしていきたいですね!




あるサイトで、女性約5000人に、「夫にイラついたことはあるか」

というアンケートを行ったところ、93.3%が「はい」と答えたそうです。



一緒に暮していれば、この結果はあたりまえのことだと思うのですが、

どんなことにイラッとしたのかは、大いに参考にしておいた方がいいです。



女性が男性に対して一番イラッとするのは、


「態度が大きい、頑固、意見を変えない」

「いちいち意見する」

「女性の話を聞かないで、自分の意見を押しとおす」


ということのようです。



これもまあ、今に言われ始めたことでもないので、

大多数のご夫婦の関係というのは、悪い意味であまり変わっていないようです。



でも、解決策はとてもシンプルです。



直径24.5cmのバスケットボールを、直径24cmの新聞紙の穴に通すには、

どのようにしたら良いか、考えてみれば分かります。



・・・・・・・・・・・・・・・。



空気を抜いて、ボールの形を変えれば簡単ですよね。



キーワードは、「相手を変える」ではなく、「自分を変える」です。



離婚する夫婦や、仲の悪い夫婦の例外のない共通点は、

お互いが「相手に変わって欲しい」と思っていることですから。



夫婦仲の良し悪しは、当事者だけでなく、

その周辺、特に子どもがいる場合には、

極めて重大な影響を及ぼしますからね。



人間という生物の種の存続、発展という観点からすると、

“夫婦仲が良い”ということは、極めて重要なことだと思った次第です。



それでは今回はこの辺で。またお付き合いいただければ幸いです。


  

Posted by 井田陽平  at 22:00Comments(0)ちょっと使える話

2015年07月09日

短歌教室





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ちょっといつもと違う話なのですが、

奄美移住以来、いくつか市の生涯学習講座に参加しておりまして、

今年度は「短歌教室」に通っています。



自分の作品を提出するというスタイルで、

今回、初めて自作の2首を先生に評していただきました。


これまで短歌を学んだことはなかったのですが、

いろいろ新しい気付きがあって、結構楽しいので、

月に一度、この場でも発表してしまおうかと思っています。




『弥生晴れ別れの速度ゆるやかに汽笛溶けゆく名瀬の港は』



毎回、「兼題」といって、歌に詠み込むテーマが与えられるのですが、

今回は「港」ということで、港と言えば別れのシーン、歌にしました。


千葉からⅰターンしてきた自分にとって、

港の別れと言えば、そのゆるやかな速度が特徴です。

あちらでの別れは、たいてい電車か自動車ですからね。


そして、その速度を象徴するのが、汽笛の音です。

車のクラクションは空気を切り裂いて響きますが、

船の汽笛は、ゆるやかに空気に融け込んでいく感じがします。





『新しいペンとノートとワクワクと六月十日は短歌記念日』



六月十日は、短歌教室の初日でした。


大学1年生の時、佐々木幸綱先生という方の授業を取っておりました。

理由は不純で、先生の門下にあの俵万智さんがいて、

授業に“もぐり”に来る、という噂を聞いたからです。


それならばと、彼女の代表作『サラダ記念日』を購入、

いつでもサインをもらえるようにとカバンに忍ばせて授業に出ていました。


結局お会いすることはありませんでしたが、

その時のことを思い出して、記念日のフレーズを拝借してみました。




とまあ、今月の短歌教室はこんな感じでした。


それでは今回はこの辺で。またお付き合いいただけると幸いです。



  

Posted by 井田陽平  at 22:00Comments(0)フリートーク

2015年07月08日

ピグマリオン効果





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“ピグマリオン効果”という現象をご存知ですか。



ハーバード大学の心理学者、ローゼンタール氏が実施した実験結果に、

“ピグマリオン効果”というものがあります。



どんな実験だったかを説明します。


子どもたちに知能テストを実施し、その子どもたちの担任の先生に、

「この子は将来、学力が大きく伸びる可能性が高いです」と、

何人かの名前を伝えました。


実を言うと、その名前が挙がった何人かの子どもたちは、

成績優秀だったり、特別に可能性が見出されたりした訳ではなく、

ただ無作為に選んだだけの子どもたちだったのです。



数ヵ月後、その子たちがどうなっていたかと言うと、

他の子どもたちに比べて、学力が飛躍的に伸びていたのです。



つまり、意識的にせよ無意識にせよ、

先生が「この子はデキる」というパラダイムで接した結果、

無作為に選ばれただけの子どもたちが、本当に学力UPしてしまったのです。



これが、“ピグマリオン効果”です。



このことから何を学ぶべきかと言えば、言うまでもなく、

「子どもの可能性を信じ、絶対に伸びると思って接すること」

これが本当に大切だということです。



「この子は伸びる」と思って接するだけで、

そうでない子との間に大きな差が出来てしまうのであれば、

「伸びる」と思って接しないテはありませんね。



皆さんは既に実行しておられるかも知れませんが、

科学的な根拠を踏まえて、改めて自信を持って、

我が子に接していただくことをオススメします。



それでは今回はこの辺で。またお付き合いいただければ幸いです。


  

Posted by 井田陽平  at 21:30Comments(0)ちょっと使える話